初投稿です。
普段はレートで1700帯をうろついているクソザコナメクジな私ですが、今回参加した公式大会であるトリックホリックがクソ楽しかったので勢いに任せて構築記事を書くことにしました。
ブログを書くのも初めてなので、駄文ですがどうぞよろしくお願いします。
・使用パーティ
・構築経緯
幻のポケモンであるマーシャドーを使いたいところからスタート。マーシャドーとミミッキュのもとに集えば強いことがマクギリスでもわかるミミッキュを止められるポケモンが限られ、またストッパーとしても最高の性能を誇るを採用。
ここまでの二体でステロを撒いて抜いていく構築にするのが強そうだと考えたのでステロ撒きとしてグライオンを採用。使用可能ポケモンに電気の通りがよさそうだったので抜きエースとしてデンジュモクを採用。ここまでで相手もマーシャドーとミミッキュを採用してくることは目に見えているので、それらを受けるためにドヒドイデを採用。
さらに相手のアーゴヨン、ウルガモス、サザンドラ、などの特殊アタッカーが重く、さらにマーシャドーをクロバットやプテラで上から殴ってくるプレーヤーが一定数いると考えたため、それらに対する受け先としてギガイアスを採用した。
・個別紹介
165-177-101-×-110-194 (0-252-4-0↓-0-252↑)
使ってみたかった枠。禁止伝説ということもあり、雑に使っても非常に強かった。
技構成は安定の3つにあと1枠は何を入れるか迷ったが、舞ったが止まらないなぁとかミラーで打てば同速を避けられるのでは、と思い岩石封じを採用した。実際は一度も打たなかったしこのパーティは相手のがクッソ重くなってしまったのでどう考えても冷凍パンチでよかった。
思ったより耐久があったので襷を持たせる必要はなかったかもしれない。ミラーは5回くらいあったが、全部先に動いた。候補としてはマーシャドーZが真っ先に上がる。
わかっていたことだが、こいつを使うと無限にを後出しされる。しかし、
シャドースチール+七星奪魂腿でHBに82.1~96.8 % なのでをみるだけなら威張る+シャドースチールも面白そうだと思った。(バロキッズの民)
ミミッキュ いじっぱり 化けの皮 @ラムの実
151-139-125-×-126-118 (164-132↑-196-0↓-4-12)
シャドクロ じゃれつく 影うち トリックルーム
ストッパーとして採用。の影うちを耐えてほしかったのと、後述するのトリル展開ができたら強そうだと考えたためABミミッキュを採用した。調整はシングルの流用で珍しいものではないので省く。Bに振っていたことによりやの対面で役に立った場面もあった。
今回の大会ではダークライが使えるため、対策を何もしないのはどうかと考えてラムの実を持たせた。実際何度かと当たった時に役に立ったので正解だったと思う。
技構成はやを重く見てシャドクロと影うち。後は悪タイプに打つじゃれつくは確定。トリルはほぼ打たなかったので無難にASで剣の舞か呪いでもよかった。
151-147-145-×-95-161 (4-252-0-0↓-0-252↑)
ステロ要員として採用。出すときは100 %初手なのでポイヒにする必要はないと考え、かいりきバサミでの採用。初手に出てくるワルビアルやガオガエンに対してドヤ顔を決めた。勝てるとは言ってない。
に襷をとられているため、行動保障としてヤチェの実を持たせた。初手で対面したのめざ氷を耐えて地震で倒したり、の冷Pを耐えて岩石封じ+ステロを決めたりと中々役に立った。
技構成はステロとメインウエポンの地震、後は起点回避のため岩石封じと挑発を採用した。何をしてくるかわからないポケモンに対しても挑発で最低限の仕事ができるので役に立った。ステロを撒いて死んでいくポケモンの2番送りバント感は異常。
デンジュモク おくびょう ビーストブースト @デンキZ
185-×-91-193-97-148 (212-0↓-0-0-44-252↑)
10万ボルト めざ氷 マジシャ エレキフィールド
抜きエースとして採用。をみるとの後出しが起こると考えたので、そこに受け出しつつ起点としていけるエレキフィールドZ型を採用した。使ってみたかった。
さらにエレキフィールド中は眠らないのでの対策にもなるのではないかと考えたが、実際は先にエレキフィールドが展開できた試合は一度もなかった。
調整はひかえめテテフのPFサイキネ15/16耐えでシングルの流用。努力値を振りなおす時間はなかったが、Hに振っていたおかげでの地震を耐えてめざ氷で落とせた試合が何回かあったのでHに振るのは正解だったと思う。
持ち物はギミックのためにデンキZで確定。エレキフィールドZはSが一段階上がるのに加えて、場合によっては10万ボルトをZ技にできる。
技構成はギミック用のエレキフィールド、メインウエポンの10万ボルトと相性補完を考えてめざ氷は確定。あと一枠は蛍火を積んでいる隙は、エレキフィールドを展開することを考えると悠長すぎて無いと思い、に刺さるマジシャを選択した。
Cに振っていないことによる火力不足はほぼ感じなかったが一試合だけHDにマジシャを耐えられて逆転負けし、発狂した。
ドヒドイデ ずぶとい 再生力 @黒いヘドロ
157-×-224-73-163-55 (252-0↓-252↑-0-4-0)
熱湯 毒々 自己再生 黒い霧
やを受ける枠として採用。環境がこの二匹であふれていたこともあり、ほぼ選出していた。物理相手には無類の強さを誇り、の剣の舞からの霊Zくらいではびくともしない。特殊アタッカーをほかの駒で崩して物理相手にこいつで完封することが多かった。しかしHPが削れていると不意のZで吹き飛んだりした。
持ち物は場持ちを良くする黒いヘドロに技構成はテンプレの四つ。普段のレート環境とやっていることは全く変わらないが、それでも間違いなく強かった。
こいつが流行ることは予想されていたのでにサイキネZを搭載した型が非常に多かった。
191-205-152-×-100-45 (244-252↑-12-0↓-0-0)
ロクブラ 地震 ヘビボン 大爆発
最後になんか色々考えて入ってきた枠。はほとんどみなかったので想定していた役割は果たせなかったが、あたりに強く出れるので特殊アタッカーが多めなら積極的に出していった。思っていたよりも硬く、また砂で襷をつぶしてくれるのもよかった。今回のルールは地面の通りが良いのでトリル下で活躍した試合もあった。
持ち物は特殊相手を想定して突撃チョッキ。のドラゴンZやのハイポンまで余裕をもって耐え、特に相手には負けなしで想定以上の活躍をしてくれた。
技構成はメインウエポン及びの皮を意識してロクブラ。地面の通りが良いので地震。や有象無象のフェアリーに打つヘビボン。最後に最大打点として大爆発を採用した。ヘビボンは一度も打たなかったので、交代先に負荷をかけるためにエッジのほうがよかった。
このパーティはがゲロ重なのでこいつをみたら爆発でもっていってもらわないと困る場面がしばしばあった。
・きついポケモン
に冷Pを採用しなかったのでのめざ氷以外打点がなく、の選出を強要された。
メインウエポンを両方受けられる駒がいないのでスカーフボルチェンで逃げられるとかなり辛かった。のインファ二回で落とせるが半分実や鬼火持ちもいて安定しなかった。
同様電気を受けられる駒がいないうえに物理なのででもきつい。電気、格闘、氷、地面と技範囲も優秀で環境に刺さっていると感じたポケモン。使ってみたかった...
弱点をつける駒が以外存在しない。さらにパーティが物理に偏っていたため受けきられて完封された。
・選出について
+or+orを基本選出にしていた。
トリルが刺さっていそうならでだす。またがいる場合はを選出していた。
・戦績
45戦消化で最高レート1665 最終レート1652
・おわりに
勢いにまかせて書いた文章ですが最後まで読んでくださりありがとうございました。
今回の環境は使えるポケモンが限られている中で考察していくというのが新鮮で、自分が考えたことも少しは当たっていたこともあり、とても楽しかったです。
こんなポケモンにスポットが当たるのか!といった発見もあり自分も使いたいポケモンがいろいろ出てきました。
1700に乗せることを目標に挑んだ大会なので達成できなかったことが悔しいですが、ポケモンモチベがあがったので次こそ目標を達成したいです。
ブログ勢特有の線引き語法をやってみたかったので悔いはないです。