shanの落書き帳

ポケモンときどき〇〇

USM シーズン13 使用構築 氷結-Strong Z-

 

お久しぶりです。Shanです。

何か成果を出さないと次のポケモンの記事は書かないことにしていたのですが、目標である1800を達成できたので、やっと記事を書けることになりました。

まだシーズン途中ですが限界を感じたので記録の意味で記事を残そうと思います。

 

・構築経緯

好きなポケモンを使ったパーティで一定の高さまで行きたいと思い、パーティを考えた。私はポケモンの中では初代が一番好きなのだが、リザードンギャラドスなども好きだが普通に使っても強いポケモンを組み込んでも面白くない...

 

ん?

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フ  リ  ー  ザ  ー   90-85-100-95-125-85

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私が初めて初代ポケモンをプレイしたのは幼稚園の頃だったが、その時はこおりタイプが一番好きだった。また他の鳥と比べて始めから冷凍ビームを覚えていることからストーリーで使いやすく、ワタルに強いこともありエースとして使っていた愛着のあるポケモンで金銀へ輸送して使い続けレベル100にした思い出のポケモン

よってフリーザーを軸にパーティを作ることに決めた。

フリーザーにはサイクルを回すだけの圧力をかけられる火力がなく、氷という貧弱な技範囲からエースとしての運用は不可能だと考え、フリーザーを受けに出てくるポケモンを起点にして全抜きしていけるようなパーティを考えた。

 

・パーティ紹介

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クッソ雑になったけど許して...

 

・個別紹介

 

f:id:shanxdl:20181223014133p:plainフリーザー おくびょう プレッシャー @コオリZ

177-94-121-133-148-150(92-0↓-4-140-20-252↑)

絶対零度 フリーズドライ 氷の礫 吠える

 

今回の使ってみたかった枠。

フリーザーを使うに当たって環境上位にフリーザーで相手ができるポケモンとしてカバルドンランドロスボーマンダを設定。それらに勝てるフリーザーを考えた。まず準速ミミッキュを抜けるように最速を確保。裏から出てきて起点にされるのを防ぐために素早さは高い方がいいと考えたが、ミミッキュのDが高いせいで落とせずに意味がなかった。しかし遅いリザードンなどを抜けたので間違いとは言えないかもしれない。次に意地っ張りメガボーマンダの捨て身を耐えるまでHにふった。さらに陽気ランドの岩石封じも耐える。ここまでふると控えめレボルトの10万を耐えるくらいのDはある。さすがDが高いことはある。(Cにもっと回して...)最後にできるだけ火力が上がるようにCに残りをふった。

技構成はアイデンティティである絶対零度にメインウエポンのフリーズドライ。襷ランドを確実につぶすための礫。最後の一枠は暴風や羽休めなどと迷ったが、フリーザーを出すと無限にリザードンバシャーモルカリオを後出しされるので起点回避のための吠えるとした。

持ち物は確実にカバルドンを葬るためのコオリZとした。(一致冷凍ビームで落とせないって...)カバルドン対面ではなめられているのでほぼ突っ張られるため、コオリZの成功率は高かった。しかしZを切ったあとに置物になることや鋼タイプの受けだしで容易に止まることから選出をためらい、結局あまり選出しないことの方が多かった。

選出率は圧倒的に最下位。選出したときの初手零度命中率は凄まじいものがあった。

 

f:id:shanxdl:20181223021029p:plainハッサム いじっぱり テクニシャン @メガ石

177-198-122-×-101-86→177-220-162-×-121-96(252-236↑-12-0↓-4-4)

バレットパンチ はたき落とす 剣の舞 羽休め

 

フリーザーを見て出てくる鋼タイプ、主にメガメタグロスを起点にする枠。HAをベースに意地っ張りランドロス地震を高乱数で2耐えするようにBに少し回した。

技構成はバレパン、剣舞は確定であとは技範囲をとってはたき落とす、また積み起点作成のための羽休め。蜻蛉返りが欲しいと何度も思ったが抜く技がなかった。

剣舞+バレパン=勝ちの方程式で知られるように雑に使っても強かったが、あと投げされるリザードンヒードランにダメージを入れるためにあえて舞わずにはたく事も必要。またこのパーティはミミッキュの処理方法が限られているため、ミミッキュがいたらほぼ選出していた。剣舞霊Z+影うちは耐えないのでそこまでBを伸ばすのもありだが、火力が欲しかったためAは削れなかった。

なぜかナットレイでメガハッサムに突っ張ってくる人が多数いたが、ナットレイでは宿り木を入れたところで起点にしかならないため美味しく頂いておいた。

しかし思いもしないところから炎技が飛んでくることが多くあり、起点の見極めの難しさを感じた。(めざ炎レヒレメガフーディンゲッコウガカプ・テテフ、炎Pガルーラ、カビゴンetc.)

特にゲッコウガはほぼめざ炎を持っているように感じた。(被害妄想か?)

 

f:id:shanxdl:20181223022033p:plainギャラドス いじっぱり いかく @ヒコウZ

175-193-100-×-121-129(36-244↑-4-0↓-4-220)

滝登り とびはねる 竜の舞 挑発

 

フリーザーを見て出てくる鋼タイプ、主にヒードランを起点にする枠。できるだけ技範囲を広くするため滑空するギャラドスを採用。調整はポケ徹さんに載っているものをそのまま使用した。()

ハッサムとの同時選出やタイミングにより、ヒコウZだとばれることがあり立ち回りが難しく感じたが、一度舞った後の圧倒的な制圧力には目を見張るものがあった。

挑発はレヒレを起点にするために役に立った。ルカリオリザードンバシャーモに弱くない点も〇。

 

f:id:shanxdl:20181223023146p:plainポリゴンZ おくびょう 適応力 @ノーマルZ

179-×-91-163-101-156(148-0↓-4-60-44-252↑)

10万ボルト 冷凍ビーム テクスチャー 自己再生

 

ミミッキュで止まらない積みアタッカーとして採用。調整は信用可能ポリゴンZを開発した人のものを拝借()し、ミミッキュの上からテクスチャーZをうつことでミミZ+影うちを耐える。D方面は控えめテテフのPFサイキネ耐えまで伸ばし、残りはCにふった。素早さにふる副産物として遅いボーマンダリザードンのうえからテクスチャーZを打てる可能性があるほか、1加速した意地っ張りメガバシャーモを抜けたり意地っ張りスカーフランドの上をとれたりする。しかしCにほとんどふっていないためほとんどの相手を確定でもっていけず、ABミミッキュがステロ込みで確1程度の火力しかない。またミミッキュ対面では皮をはいでいないと剣の舞からのミミZで押し切られるため、不安が残るポケモンではあった。

自己再生は火力がないため、体力管理に重要でできるだけHPを残して相手を突破する必要があり、役に立った。電気+氷は技範囲も広く、抜き性能は(ステロさえまけていれば)十分だったと思わせるポケモンカバルドンが冷ビで倒せないのは(ry

 

f:id:shanxdl:20181223024426p:plainガマゲロゲ ようき 貯水 @きあいのタスキ

181-147-95-×-96-137(4-252-0-0↓-4-244↑)余り4 DL対策

岩石封じ ステルスロック がむしゃら 毒毒

 

積み構築を使うのだからステルスロックを撒きたくなり、起点役として採用したポケモン。この枠は色々と試したが、環境に蔓延するゲッコウガの前で岩封+ステロで2回動けること、地面タイプを持っていることから採用が決定した。

ほぼ上の二つしか打たないが、ステロを撒き終わった後、タスキで減った体力から相手に負荷をかけられるがむしゃらと、受けポケを出されたときに刺さる毒毒を採用した。挑発は覚えない。このパーティはコケコがいれば必ず初手に出てくるので、そこに刺さる地震もありだったが、コケコはSを下げてポリZの起点にしたかったため採用を見送った。また前シーズンで某Vtuberが結果を出したおかげで蜻蛉コケコが急増しており、タスキをつぶして逃げられることも多かった。仕事はきっちりこなしてくれたが、ミミロップやガルーラがくると猫だまし+攻撃で何もできずに落ちてしまうため注意が必要だった。

 

f:id:shanxdl:20181223025416p:plainジャラランガ しんちょう ぼうじん @半分実

176-151-146-×-147-114(204-164-4-0↓-68↑-68)

岩石封じ ステルスロック ドレインパンチ 地震

 

前述のガマゲロゲが仕事ができなさそうなときに選出する第二のステロ撒き。調整は某ゾロアーク系実況者が考案したものを拝借した。()ゲッコウガの一致珠冷ビを耐えて返しのドレパンで確1にできる。またほかにも広く特殊アタッカーを相手にでき、サイクルの中でステロを撒いていく発想。フェアリー技はさすがに耐えないのでカプ系がいないときに積極的に選出した。リザYもみれるが、今期当たった個体はほとんどエアスラを持っていて受けだしがきかなかった。アーゴヨンが流星群を打つのが嫌で甘えてヘドウェを打ってきたところを耐え、返しの地震で削るという活躍を何度も見せてくれたポケモン。このポケモンは使っていてとても強かったので別の構築でもまた使いたいと思った。

 

・きついポケモン

メガ枠筆頭のリザXY、ルカリオバシャーモが重く先に展開していないと全抜きされて終了なので、誰で積んでいくかの吟味をしっかりと行う必要があった。

 

・選出について

f:id:shanxdl:20181223024426p:plainorf:id:shanxdl:20181223025416p:plainf:id:shanxdl:20181223021029p:plainf:id:shanxdl:20181223023146p:plainorf:id:shanxdl:20181223022033p:plainがほとんど。

f:id:shanxdl:20181223014133p:plainはよっぽど氷(フリドラ)の通りがいい時しか出さなかった。

受けルに対しては逆にf:id:shanxdl:20181223014133p:plainを絶対選出し、グライオンから引いてくるラッキーに初手で零度をあててサイクルを崩壊させるということを何度もやっていた。

 

・戦績

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目標の1800を達成できたので終了

 

おわりに

 

フリーザーは今までも受けルに強い駒としては有名でしたが、それ以外でも活躍させてあげたいと思い、今回構築を組みました。結果としてフリーザーの選出率が低く、また受けル以外であまり活躍させられなかったことが悔やまれます。

今回はこれで終わりですが、またいつかフリーザーをいれてもっと高いレートを目指せればと思います。

ここまで読んでくださりありがとうございました。