shanの落書き帳

ポケモンときどき〇〇

無題15

 

 

どうも、shanです。

ハイペース(当社比)での投稿もこれでラストかな...?

 

今回紹介するゲームはこちら。

 

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Clover Day's|ALcot(アルコット)

 

くしくも2作連続でAlcot系列からの紹介となりましたが、2014年3月28日に発売された「Clover Day's」です。

Alcotの設立10周年を記念して製作されたこの作品は同ブランドのデビュー作である「Clover Heart's」の10年後を描いた作品となります。なお舞台設定が同じなだけで、本編自体は単体でも楽しめる作品となっております。さすがに2004年のキャラゲーやる気にはならなかったので推測ですが...。

 

メーカーの〇〇周年記念の作品って名作が多いですよね。やはりそれだけ気合が入っているということなのでしょうか。

 

本作をやるきっかけとなったのは、いつもの通りfanza様で半額セールになっていたからと、某江戸ポケ界隈の方が面白いと言っていたから。あと桐谷華の声が聞きたかったから。

 

なおHシーン追加パッチは別途購入済で、そちらもプレイしました。5つのルートのHシーン+1回ずつで1100円をどう思うかは諸説。私は関連するコンテンツはできるだけプレイしたい派なので迷わず買いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

以下、常体。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・攻略

 

攻略可能ヒロインは6人で、うち2人は一卵性双生児で3人のルートになるのでルートとしては5つ。

共通4~5時間+各ヒロインルートも4~5時間くらいと結構長い。

回想シーンは各ヒロイン4回+追加パッチで1回。

5ルートのうち2ルート(杏璃、泉)にオナニーシーンあり。

 

私の攻略順は泉→つばめ→ヘキル&ヒカル→杏璃→杏鈴

杏鈴は最後にやった方がよくて、杏璃は杏鈴の前にやった方がよい。あとは自由。

 

 

・シナリオ

 

全体の印象としてはキャラゲーでシナリオは薄めと思いきや、あるところはちゃんとしている感じ。ヒロイン6人のうち4人が幼なじみで2人が義妹なので刺さるところには刺さる。

 

キャッチコピーは

 

それは、忍ぶ想い
それは、永遠の誓い
それは、心からの願い
それは、抱き続けた後悔
そして、幼い日の約束――

 

後は裏コンセプトとして双子というのがあると考えている。

杏鈴と杏璃、つばめと虎吉(主人公の親友)、泉と瑞穂(クラスの委員長)が二卵性双生児。

ヘキルとヒカルが一卵性双生児。

 

OP映像をみると「忍ぶ想い」が泉とつばめ

「永遠の誓い」がヘキル&ヒカル

「心からの願い」が杏璃

「抱き続けた後悔」が杏鈴

に割り当てられているが、この4つは大きくとらえるとヒロイン全員に当てはまるのではないかと考えている。

 

あらすじは、

親に捨てられ、イギリスの養護施設で育てられた主人公、優人(ゆうと)は、大会社の社長である鷹倉義臣の養子となり、日本へ移住することとなる。

移住した当初は日本語がほとんど話せず、生活に苦労する優人であったが、双子の義妹である杏鈴と杏璃、初等部のクラスメイトである竜胆つばめや結橋泉たちに支えられて、かけがえのない絆を育み、幸福な幼少時代を過ごしていた。そして10年の月日が流れ、高校2年生になった優人の前に、10年前に海外に引っ越していったもう一組の双子の幼馴染である加賀美ヘキルと加賀美ヒカルが現れる。ヘキルは10年前に交わした幼い日の約束を果たすために帰ってきたと口にし、主人公にいきなりキスをする。

豊穣なる日々<クローバーデイズ>は、ここから始まる――

 

というもの。

ヒロインは全員10年前からずっと主人公の事が好きであり、誰を選ぶ選択をしても、誰かを傷つけてしまう展開になるのが、全員幼なじみの宿命であり、それをうやむやにせず書ききったシナリオライターには敬意を表する。

 

個別ヒロインのルートに入るまでの選択肢がすべて主人公の過去回想中のものであり、現在では主人公の気持ちに関与できず、昔の時点で主人公の気持ちが、その時点では無自覚だが、決まっている点は珍しいのではないかと思った。

 

作品全体を通して、主人公が元演劇部でクラスメイトのつばめと虎吉が演劇部、泉も元演劇部ということもあって、日常会話がすぐに即興劇のようになり(野崎君の鹿島と部長がいるときの会話のような)、ギャグパート多めの言ってしまえば中身のない会話が延々と続く感じが、人を選ぶのではないかと思った。個別ルートに入るとヒロインとイチャイチャするので気にならないが、共通ルートがギャグのワンパターンなので少し冗長に感じる。

 

個別ルートに入るとヒロインの心情がモノローグで語られ、いい演出だと思ったが、告白されたときとエンディングも併せて合計3回流れ、中にはポエミーなものもあるので諸説か。

 

また個別ルートに入るとそのヒロインのCGをメインとしたOPが再度流れる(違う曲でヒロインのセリフ有)のも演出としては凝っていると感じた。

 

・キャラ

 

攻略順に紹介する。

 

f:id:shanxdl:20200524150618p:plain 結橋 泉 ゆいばし いずみ

 

主人公の幼なじみその1。主人公とは同じクラスで、10年前からずっと主人公の事を一方的にライバル視し、ちょっかいをかけてくる。だがそれはずっと主人公の事が好きで、素直になれない裏返しだった。母子家庭で父親が自分たちを捨てたと思い込んで父親を恨んでおり、また家が貧乏でパン屋でアルバイトをしている。

エロゲあるあるだが、パン屋ではメイド服で接客をしており、学校の昼休みにそのパン屋が訪問販売をしにくる関係上、昼休みにはメイド服姿でパンを売っている。学生が昼休みに働いていいのか...。

自己肯定感が低く、自分が主人公に好きになってもらえるわけがないとあきらめており、主人公との関係が変わることを恐れて片想いのまま一生を終えようとしている。

泉ルートでは、主人公が泉と同じパン屋で社会勉強のためアルバイトをすることになり(主人公は大会社の跡取り)、また主人公たちのクラスの委員長である西園寺瑞穂(さいおんじ みずほ)のディベート大会への出場の手伝いを泉と主人公が申し出たことからお互いの恋心が高まっていく。

主人公にフラれる役はつばめ。主人公の気持ちが泉に向いていることに気付き、泉の背中を押すために、自らが先に主人公に告白すると泉に伝え、主人公に断られるシーンはベタだが、とてもよかった。

泉ルートのキモは、泉と父親との和解で、実は泉の父親は前述した西園寺財閥の社長で、瑞穂とは二卵性双生児であったことが判明する。泉の母親は父親の愛人で、身分の差から財閥に認知してもらえなかったのだ。体の弱い瑞穂が倒れた時に泉はそのことを知ってしまい悩むが、最後には主人公の助けを借りて立ち直り、西園寺財閥にもどって泉を助けていくことを決意して終了。

泉と瑞穂との関係に主題を置いたため、主人公の存在が空気だったことが残念。

総合すると最も影の薄いヒロインであると言える。なぜキービジュで一番前にいるのか...。

CVはまだ漢字表記だったころの楠原ゆいさん。あいかわらずいい声をしていらっしゃる。

このときはエロゲデビュー4年目だが、ちゅぱ音がまだ拙く、初々しい演技を聞けるのはある意味嬉しい。またこの時でも甘え声はピカイチ。

脱ぐとおっぱいが思ったよりも大きくてエロいが、終始友達との悪ノリ感が出ていて、なかなか甘い雰囲気にならないところがマイナス。

主人公のことを想っていつもオナニーしていたり、オナ禁が1週間もたなかったり、主人公に命令される妄想をするなどかわいいが、主人公が優しいせいでそういう展開にならないのがもったいない。

 

 

f:id:shanxdl:20200524155148p:plain 竜胆 つばめ りんどう つばめ

 

主人公の幼なじみその2。主人公と同じクラスで、大阪出身なことからたまに関西弁がでる。演劇部所属。つばめを演じる遠野そよぎさんは香川出身であることから、関西弁は自然なはずだが、それでも不自然なイントネーションが出ることがある。(ちなみに筆者は近畿出身)。どうしても猛虎弁が頭にちらついてしまうので関西弁キャラは百害あって一利なしだと思うのだがどうだろうか。

つばめも昔から主人公の事が好きだが、関係が変わることを恐れて告白することができない。

つばめルートでは教会のチャリティーで劇をすることになり、主人公たちもそれに参加する。最初は自分に対する自信のなさやヒカルが天才肌であったことから、ヒカルにお姫様の役をオーディションでとられてしまう。しかし、幼いころにした主人公と一緒にお姫様をやるという約束を思い出して、練習の途中に再オーディションを直訴し、お姫様の役を勝ち取るというもの。劇の練習中のキスシーンで主人公が本当にキスをしてしまったことから主人公の気持ちを確信し、告白する。

主人公にフラれる役は泉とヒカル。ヒカルは最初つばめをたきつけるためにお姫様の役に立候補し、つばめが主人公との恋に本気になったことで自ら身を引く。

泉は、つばめが主人公に告白する前に、泉の気持ちを知っていたことから泉にも平等にチャンスを与えるべきだと考えて相談に行くが、泉は素直になれず断ってしまう。

本番の前日、泉は主人公とつばめが付き合っている空気に耐えられず、当日も舞台をすっぽかしてしまう。しかしヒカルが1人2役をして泉の穴を埋め、こっそり本番を見に来ていた泉も、主人公たちが劇の中のセリフを通して泉に語りかけていたことから勇気を出し、主人公に改めて告白してフラれ、想いを断ち切るという話。

劇中のセリフやアドリブにかこつけて自分や相手の気持ちを問うたヒカルや主人公、つばめは、こういう演出がすきなのでよかった。

しかし、本番前にいったん決まった配役について異議を申し立て、自分の都合で再オーディションを申し込む手法はあまり好きではなかった。

また泉はこのルートでは本番すっぽかして迷惑をかけるという最悪をしでかすので印象が下がってしまった。

CVは前述の通り遠野そよぎさん。走るときの息の荒げ方が完全にオ

作中で一番グラマーな体型で、黒ストがエロい。

 

f:id:shanxdl:20200524161120p:plain 加賀美 ヘキル かがみ へきる

f:id:shanxdl:20200524160954p:plain 加賀美 ヒカル かがみ ひかる

 

主人公の幼なじみその3と4。主人公の1つ下で、一卵性双生児。10年前に父親の仕事の都合で外国に引っ越していたが、主人公と同じ高校に通うために日本に帰ってきた。姉のヘキルは天然で他人の心がわからない系のヒロイン。再開して以降、一方的に主人公に対して抱きついたりと愛情表現をしてくる。画家としてすでに世界的に有名。妹のヒカルは男嫌い系ヒロイン。姉を溺愛しており、モデルとしてこちらも世界的に有名。

共通ルートですでにヘキルが幼いころにした結婚の約束を盾に主人公とキスをしていることもあり、他ルートではまずヘキルを、友達でいようと振ることから話が始まるのだが、ヘキル&ヒカルルートでは回想で出てきていた約束は、実は3人でしていたことが判明する。また、ヘキルがよく使う口癖から、実は最初に約束をしたのはヘキルではなくヒカルであることが暗示される。

主人公はまずヘキルを攻略し、ヘキルと同じ美術部に入部する。またヘキルとしたデートで主人公がヘキルからの気持ちを受け止めたいといったことで、主人公からも気持ちが返ってくることを知り、気持ちが双方向的であることを理解して恋心を自覚する。このときの恥ずかしがるヘキルがかわいい。

主人公はヘキルと付き合うことになるが、ヒカルは2人の間に自分は必要ないと思い、身を引いて姿をくらます。するとヘキルがスランプになってしまい、絵も描けなくなってしまう。主人公はヒカルを探し出してその本当の気持ちを聞き出す。このとき、ヒカルがヘキルの振りをして主人公に抱いてもらおうと迫るシーンは王道だがよかった。その後ヒカルも主人公が好きだったこと、10年前に最初に約束したのは自分だったこと、男嫌いだったのは主人公以外の男とは触れ合いたくなかったことを知った主人公は、2人を愛することを誓う。ヘキルは最初から3人で結婚するつもりで、ヒカルが素直になれるようにお手本を示していただけだったという。

主人公が3人で付き合うための言い訳が、10年間も温めてきた想いを無碍にすることはできないというものだったが、その理由だとヒロイン全員と付き合ってもいいのでは?

2人がいいなら6人も変わらないと思うのだが...。このあたりがハーレムルートを妙に理由づけしようとしたときに難しいところだと思う。

それはともかくとして、対になるようにふとももの付け根にホクロがある、2人同時のフェラ、ユニゾンでの喘ぎ声、手を握られただけで感じる、などヘキル&ヒカルがめちゃくちゃかわいい。この2人も脱ぐとおっぱいが大きい。

またCVは両方北見六花さんなのだが、キスとフェラのときのちゅぱ音で鼻息を使い分けているのが本当に上手で、ベテランを感じた。やっぱり上手。

ヒロイン2人だけど同じルートだから声優を節約したいという制作側の意図が感じられないか?

 

ヘキルの口癖の「ぷむー」というやつ、かわいいけど現実でやったら腹パン不可避。

 

f:id:shanxdl:20200524163329p:plain 鷹倉 杏璃 たかくら あんり

 

主人公の義妹その1。年齢は主人公の1つ下。ツンデレ担当の妹。幼いころから兄である主人公と一緒に勉強するのを楽しみにしており、その習慣は跡取りとしての勉強を一緒にしている今も続いている。兄の呼び方は「優人さん」。昔は「お兄ちゃん」だったが、主人公の事が好きすぎて、お兄ちゃんと呼ぶとつい甘えてしまい、気持ちが抑えられなくなってしまうため封印している。母親を病気で亡くしており、それが主人公が10年前に養子に来る一因となった。そのため杏鈴の母親がわりになろうとしており、大人びた態度をとっている。兄に対しては敬語。

杏璃ルートでは杏璃が生徒会書記に立候補することになり、その活動を主人公と一緒に行っていくことになる。また2人でテスト勉強をしたりして2人でいる時間が多くなるにつれ、気持ちがあふれてしまい、杏璃が寝ている振りをしていた主人公にキスしたことをきっかけに告白し、つきあうという流れ。

対立候補は杏鈴だが、杏鈴は唯一主人公に対する恋心を自覚していないので、2人の交際を祝福してくれる。

付き合いだしてからは、杏璃がどんどん甘えてきてわがままになってしまい、下校時に校門でキスしているところを盗撮されてしまい、それが学園の裏サイトに広まって、杏璃と主人公が義理の関係にあることを知らない学校の生徒からの非難が高まって、杏璃は選挙活動を辞めさせられてしまう。

主人公は、選挙の演説会場に乗り込み、2人の関係を明かした後、全校生徒の前で杏璃に告白し、キスをして終了。

話の全てが杏璃と主人公の自業自得感が強く、あまり共感できなかったのが正直なところ。

それはそれとして、真面目系の妹が主人公を想ってオナニーするのもかわいいし、囁きでの甘え声がありえないくらいかわいかったし、ロリキャラが背伸びしてスーツを着るのもかわいい。

CVは黒須桐子さん。サノバではお世話になりました。

ツインテの根本についているお団子っぽいところが個人的にはあんまりだったところが残念。

あと、勉強シーンで答えは3x=16だ! 正解!(迫真)

というところがあるのだが、このライターは中学すら卒業していないのか?

 

f:id:shanxdl:20200524164910p:plain 鷹倉 杏鈴 たかくら あんず

 

主人公の義妹その2。素直担当の妹で桐谷華。そして桐谷華。

共通ルートで、昔髪の色でイジメられていたエピソードが語られる。主人公がそれを肯定してくれたことで兄のことが大好きになり、以降現在に至るまで、兄に抱きついてなでなでしてもらうのが日課金髪ロングで碧眼とか正義なのに...。

兄の呼び方は「兄さん」。口癖は「ややや」、「やうー」。桐谷華の声で言われたら何でも許せるぜ!

いつもニコニコしているが、内心では死ぬ前の母親と喧嘩してしまい、そのまま母親が死んでしまったことがトラウマになっており、そのことを今でも悪夢に見ている。

杏鈴ルートではいつも構ってくる杏鈴に主人公が好意を自覚し、告白して付き合うようになる。付き合ってからの2人はお互いの事しか見えておらず、杏璃を構わなくなったので、杏璃が怒ってしまい、2人の関係がバレバレだったこともあって3人で喧嘩になる。

確かに杏鈴と違って杏璃は早くから主人公に対する気持ちに気付いていたとはいえ、杏璃ルートでは杏鈴は何も言わず祝福してくれたのだが...と思わなくもない。

杏璃は2人から身を引き、1人で全寮制の学校へ転校しようとするが、主人公と杏鈴がお互い傷つけあいながらも共に前へ進んでいきたいとの提案をしたことでそれを受け入れ、転校を辞める。その提案杏璃にデメリットしかないのでは...。

一方杏鈴は、他人を大切に想う気持ちを理解し、そのことから母親が自分に想っていた気持ちを類推してトラウマを乗り越える。

 

子犬系の、直球で甘えてくる系のヒロインでCV桐谷華さん。悪いところがない。桐谷華の甘え声は最強。1つ気になったところを上げるとすれば、妹が2人とも主人公に敬語なので、どちらかは言葉遣いを変えてもよかったのでは、というところ。

あと、CGによって杏鈴が八重歯なのとそうでないのがあったので統一してほしかった。これはとても大事なことである。

初Hが青姦なのもかわいそう。

 

作中でアリスのドレスを着るシーンがあるが、金髪碧眼美少女とアリスの衣装が似合い過ぎていて、私がアリスの衣装が好きなこともあり、最高だった。

というかキャラメイクが神過ぎる。

 

正直話としては、杏鈴と母親の話が中心で、理由づけに違和感があるところもあり、微妙だったが、それはそれとして桐谷華の声が聞けるだけで満足。

お願いだからたまにはエロゲの仕事もしてください...。

 

 

・その他

 

ジト目の表情があまりかわいくなくて気になった。また表示されているセリフと違うセリフが流れたシーンが2回、録音時の合図音が消し忘れていたセリフが1つあってそこが残念だった。またキャラによって横顔のCGが別人レベルで異なっていたり、顔としておかしい描写があったのも気になった。

ヒロインに顔射した後、精液がそのまま描写されたまま次のシーンに移行したのは芸が細かくてよかった。またヒロインへの中出し、外出しの選択肢が一工夫入れられていたのもよかった。

 

またこの作品は声優が豪華で、紹介した人に加えて、攻略できないが主人公たちの昔からの知り合いでお姉さん的存在の養護教諭役に青山ゆかり先生、すぐに消えてしまうが主人公のイマジナリーフレンド役に藤咲ウサさんととても贅沢。

 

・総評

 

細かいアラはあるが、メーカーの10周年にふさわしい良作であると感じた。

ボリュームも多く、初心者から楽しめる出来になっていると感じた。

声優も豪華。