shanの落書き帳

ポケモンときどき〇〇

無題3

 

 

お久しぶりです。shanです。

また一つ積みゲーを消化したので、備忘録代わりにでも記事を残そうと思います。

 

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あざらしそふと5th PROJECT「アイカギ」

 

今回プレイしたのはあざらしそふとさんから2017年1月27日に発売されたロープライス作品である「アイカギ」です。

この会社は「アマカノ」シリーズが有名で、出てくるヒロインの一人が某酒好きお姉さんに似ていることから知っている方もいるのではないでしょうか。

この作品はヒロインとの同棲をテーマとしており、このブログで一本目に紹介した「ろけらぶ」と同じテーマです。実は私はこの作品がきっかけで同棲ものに興味を持ったのですが、値段事情により先にプレイできなかったのです。(dmmの半額セールこそ至高)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

例によってこの先ネタバレを含みます。

 

 

 

 

以下、常体。

 

 

 

 

 

ロープライスゲームにありがちでシナリオに特に意味はない。

主人公が一人暮らしの練習(笑)をしろと親に言われて、一人暮らしをしていた幼なじみのヒロインが一人暮らしの先輩として色々教えてあげるから一緒に住もうと言われ、後は流れで、といった感じ。

シナリオは主人公が高3の12月から、大学受験が終わるまで。ヒロインと同じ大学に無事合格した主人公は大学でもヒロインとの同棲を続けることになったのだった。(2へ続く)

 

・攻略

ヒロインは一人で選択肢はなし。

総プレイ時間は4時間前後といったところ。エンディングももちろん1つだけ。

公式の回想数は7だが、1つは主人公の夢なので実質回想は6つ。ロープライスゲームはこれが標準なのだろうか。

 

・キャラ

f:id:shanxdl:20190319171444p:plain小鳥遊汐栞(たかなし しおり)157-84-57-85

 

主人公と小学校に上がる前からの幼なじみでその時からずっと好意を抱いているが、いまだに告白できていない。

家事が得意で世話焼き好きなタイプ。同棲するなら世話焼き女房に限るぜ!

 

可変式おっぱいを持っており、立ち絵とCGで明らかにおっぱいのサイズが違う。巨乳という設定なので、この絵で行くのなら84といわずもう少しあってもよかったのでは?

数値と実際の大きさの差異は絵師さんによっても異なるため永遠に解決しない問題だと思った。(小並感)

 

キャラデザはぎん太郎先生。最近アニメ化した「俺が好きなのは妹だけど妹じゃない」シリーズのイラスト担当として知名度が上がったが、この人の描く女の子は照れ顔が可愛いので好き。ただしCGと立ち絵で明らかに顔が違うのは、もう少し何とかしてほしいです。(謎の上から目線)

 

主人公の呼称が最初はくん付けだったのが、付き合い始めて呼び捨てに変わるのだが、くん付けで呼ばれるのが好きなのでそのままにしてほしかった。

 

ヒロインは家でのみ眼鏡をかけるのだが、これも賛否が分かれるところ。私はあまりすこくないのだ...。

 

・声優

CVは八尋まみさん。ラジオをやっていることは知っているのだが、声を聴くのはこの作品が初めてだった。

ヒロインが笑うときの「えへへ。」という声がとても可愛くてすこだった。

全体的に声がウィスパー気味であり透明感が出ていて、またマ行に若干の舌足らず感があるところが可愛くてよかった。

 

チュパ音は普通。最近の声優さんは控えめだなぁと思うが私は懐古厨ではないのでそんなことは言わないのであった。

 

・シナリオ

シナリオ担当はもみあげルパンR氏。残念ながら私は知らなかった。

ロープライスゲームなのでシナリオには期待していなかったのだが、それでもヒロインとのイチャイチャが足りないのではと感じた。

同棲ものとしての鉄板シチュも一緒にお風呂くらいしかなく、初めてヒロインの家に泊まった時の葛藤もサラッと流れていった。

だから裸エプロンがみたいっていってんの!!!!

ヒロインが下着を一緒に洗濯するのを恥ずかしがるシーンはあるがそのくらい。

寝るところも最初は主人公はソファーだが、付き合った後はシングルベッドで二人寝ることになる。しかし、そのときのCGのヒロインとの距離が遠くてまたモヤモヤすることになった。シングルベッドで寝てるんだから、腕に抱え込むぐらいしろよ、と。

また、定期的にヒロイン視点のSSが入るのだが、入る前と後にアイキャッチが入ってその時間が微妙に長いところはどうにかならなかったのか。演出としては好きだが、何回もやられると飽きてきてしまう。

 

某公式erg実況者はおっぱいガラス押し付けシチュが好きといっていたが、私は普通...かなぁ...。

 

・システム、音楽

よくもないが、悪くもないといったところ。

OPはすごく空気でEDは無し。EDくらいいれられなかったのか...。

お気に入りボイス機能がないところがマイナスポイント。

またフィニッシュまでのカウントダウンがついている作品はこれが初めてだったのだが、ネタバレみたいで私は好きではなかった。(OFFにできたので問題なし)

 

・総評

同棲シチュと気になっていた絵師さんのゲームということでそれなりに楽しめたが、似たようなゲームを最近プレイしてしまっていたのでそれとの比較がどうしても頭に残ってしまった。

このゲームには続編があるので、半額になったらそちらもプレイしてみたいと思う。